File to Live

音猫小屋では、一般的なライブ配信の他、音楽コンサートやパフォーマンス等の様子を予め収録した””動画ファイル”をライブ配信する「File to Live」に対応しております。

「File to Live」は、「疑似ライブ配信」とも言い、一度通常のライブ配信と同様の音楽コンサートやパフォーマンス等を行って頂いたものを音猫小屋にて動画ファイルとして保存し、その動画ファイルをライブ配信形式で配信するサービスです。

動画ファイルとして保存したものは、音楽コンサートやパフォーマンス等を行って頂いた際に、カメラの切り替えや音量調整を行っておりますので、通常はこのままの状態でライブ配信が可能となります。

また、ご希望があれば、タイトル、曲名、メンバー名、その他のテロップ等の挿入、カメラの再切替、オープニングやエンディング動画などを追加したり、不要な部分をカットするなどの編集も可能です。(収録から配信までに編集に要する時間に余裕がある場合に限る)

尚、「File to Live」は、通常のライブ配信同様、リアルタイムでしか視聴出来ない設定にする他、配信中や配信後にも視聴者の好きなタイミングて視聴できる設定することも可能です。

※過去に音猫小屋にて通常のライブ配信を行った際に「配信同時録画」を選択いただいている場合は、そのファイルを元に「File to Live」を行う事が出来ます。



「File to Live」のメリット

・初めてのコンサートで不安な方やパフォーマンス中の失敗や失言を避けたい方などは編集を前提としたパフォーマンスができる。(撮り直しが可能)

・視聴が多く見込める時間帯に演者のスケジュールを合わせる必要がなくなる。

・一人二役など、”生”では出来ない特殊な演出ができる。

・編集の方法などによってはテレビ番組のような配信が出来る。

・テレビの再放送のような形で何度もライブ配信が出来る。

・リアルなパフォーマンスが長時間にわたる場合、数回に分けて配信する事ができる。逆に数回の配信をまとめ撮りすることが出来る。

・バンド演奏など、通常のライブ配信中だと演奏中に視聴者のコメントをリアルタイムで確認することは難しいが、File to Liveであれば、演奏中(実際には動画配信中)でも視聴者のコメントを確認出来、一視聴者としてコメントすることも出来る。

「File to Live」のデメリット

・本当の意味でのライブ(生)ではないので、”ライブ配信”と言うには気が引ける。

・ライブ感に欠ける。

・通常のライブ配信よりも利用料金が高くなる。編集などで作り込むとさらに費用がかかる。

・あたかも”生”でパフォーマンスを行っているかのような演技が必要となる。

※必ずしも「”生”でパフォーマンスを行っているかのような演技をする」必要はありませんが、「”生”でパフォーマンスを行っているかのような演技をする」場合、発言等を配信日時に合わせる必要があります。(「明日は〇〇の日」「今日ニュースで〇〇が発表された」「そろそろ〇時だから」などの発言には注意が必要です。)



ご利用料金

「File to Live」配信料金:1回の配信毎に5,000円(60分以内。以降30分毎3000円)

「File to Live」用編集料金:編集内容により要見積もり(おおまかな目安として1カット1000円~、テロップ等の作成1枚2000円~)

※音猫小屋にて収録する場合(「File to Live」を前提としたスタジオ利用の場合)は、上記料金に加え、通常のスタジオ利用料及び収録料金がかかります。
※「File to Live」用に収録された動画ファイルは、通常のライブ配信の際に選択可能な「配信同時録画」の動画ファイル同様、実際に配信される部分以外の前後の数分間、余裕をもって記録致しておりますが、この部分は、「File to Live」配信前にカット編集をさせて頂きます。(「File to Live」を前提としたスタジオ利用の場合、不要部分のカット編集料金はかかりません。)但し、過去に音猫小屋にて通常のライブ配信を行った際の「配信同時録画」ファイルをそのまま「File to Live」を行う場合、改めてスタジオ利用料金はかかりませんが、カット編集料金がかかります。(ご自身でカット編集することは可能です。)
※編集済みの動画や資料動画等の動画ファイルを持ち込み、本編動画として又は本編動画と組み合わせて配信することも出来ます。